「絹の靴下」(原題は “Silk Stockings” )は、1957年に公開されたミュージカル映画。
パリに来たソ連の女性の役人に、アメリカ人の映画プロデューサーが惚れ込んで口説く、という話。
ソ連の女性の役人をシド・チャリース、アメリカ人の映画プロデューサーをフレッド・アステアが演じている。
「バンド・ワゴン」の次にフレッド・アステアとシド・チャリースが共演した映画で、この映画の二人のダンスも見どころが多い。
この映画の後、フレッド・アステアはミュージカル映画に出演しなくなる。(その次は10年後の1968年)

絹の靴下(字幕版)