「スーパー・ジェネレイション」 雪村いづみの歌う服部良一名曲集

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一杯のコーヒー 音楽
UnsplashMike Kenneallyが撮影した写真
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 「スーパー・ジェネレイション」は、服部良一の名作を雪村いづみが歌ったCD。キャラメル・ママが加わっている。(敬称略)

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服部良一

 服部良一は、日本の大衆音楽の歴史に大きな足跡を残した作曲家。

 このCDには、その服部良一の名曲が集められている。

雪村いづみ

 雪村いづみの伸びやかな歌は、「ヘイヘイブギー」、「銀座のカンカン娘」、「東京ブギウギ」のような楽しく盛り上がる楽曲でも、「一杯のコーヒーから」のような落ち着いた楽曲でもいい。

 「ヘイヘイブギー」などの楽しく盛り上がる楽曲と、「一杯のコーヒーから」などの落ち着いた楽曲とが程よく並んでいる構成もよくて、繰り返し聞くことができる。

キャラメル・ママ

 編曲は服部良一の長男・服部克久とキャラメル・ママ。(序曲の編曲は村井邦彦)

 キャラメル・ママは、細田晴臣、松任谷正隆、鈴木茂、林立夫による音楽ユニットで、1973年に結成され、1974年に「ティン・パン・アレー」に改名した。

 「スーパー・ジェネレイション」が発売されたのは1974年。

 改名の前に作られたということであろうか?


〔コロムビア昭和歌謡アーカイブズ〕スーパー・ジェネレイション

楽曲

1 序曲(香港夜曲)

2 昔のあなた

3 ヘイヘイブギー

4 バラのルムバ

5 銀座カンカン娘

6 東京ブギウギ

7 胸の振子

8 一杯のコーヒーから

9 蘇州夜曲

10 東京の屋根の下

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